第173回相続コラム 遺留分の主張ができない5つのケース

前回のコラムでは、遺留分の放棄について説明するとともに、遺留分を放棄する方法について解説しました。遺留分は相続人の生活を保障する大切な権利なため、遺留分の放棄についていくつかのルールがありました。そんな大切な権利である遺 […]

第172回相続コラム 遺留分を放棄する方法

前回のコラムでは、遺留分を認めない旨の遺言が見つかった場合、その遺言の効力がどうなるのかについて解説し、遺留分を認めない旨の遺言は無効となることを解説しました。遺言作成者が一方的に相続人の遺留分を奪うことはできませんが、 […]

第171回相続コラム 遺留分を認めない旨の遺言が見つかった場合、その遺言は有効なのか

遺言を作成する際に注意しなければならない事項のひとつに遺留分があります。遺留分を無視した遺言を作成してしまうと、残されたご家族のためにのこしたはずの遺言が、かえって遺留分を巡る争いを誘発する、争いの火種となってしまうおそ […]

第111回相続コラム 相続人に遺留分を渡さないことはできるのか?

残されたご家族のために遺言をのこしていたとしても、その遺言の内容によって遺留分を侵害し、結果、相続人間で遺留分を巡る争いが生じては、本末転倒となってしまいます。今回のコラムでは、相続人に遺留分をのこさないことはできるのか […]

第104回相続コラム 生前贈与された財産も遺留分侵害額請求で取り戻すことが可能

近年、終活ブームなどの影響もあり、相続対策として生前贈与を活用されている方も少なくありません。生前贈与によって、多くの財産が譲り渡された結果、相続人の取り分が大幅に減ってしまった場合、遺留分侵害額請求によって財産を取り戻 […]

第18回相続コラム 遺言によって遺産が1円も貰えない!?そんな時の救済手段、遺留分侵害額請求とは

最近では、終活がトレンドとして浸透しつつあり、遺言をしっかり残す方も増えているようです。その反面、不公平な内容の遺言によって、「本来相続できたはずの遺産がもらえなくて困っている」という相談を弁護士にする方も増えてます。今 […]